朝に強くなる方法!
恥ずかしい話なのだが、私は高校生の頃、よく遅刻するタイプの生徒だった。
遅刻といっても、大幅に遅れていた訳ではない。朝のホームルームや1時間目に間に合わない、程度の遅刻だ。
それでも、遅刻は遅刻。私の母校は時間にルーズな人にとても厳しく、ほんの数秒でも遅れた場合は親にそれを申告し、コメントを書いてもらわなければならなかった。大抵は母にコメントを書いてもらっていたが、母の字を真似て提出してしまったことも何度かあった。
(ごめんなさい…。)
そんな私だが、大学生になってから1限に遅れたことは、ほぼない。
なぜだろう…。
いろいろ考えてみたところ、結局、「起きる気があるかどうか」なのでは!とおもった。
高校生の頃の私は心のどこかで「遅れてもまあ大丈夫」と高を括っていた。
しかし、大学に入ると出席点が重視される科目も多く、単位が欲しい私はほぼ確実に起きれるようになった。
遅刻したらマズイ!と本気で思っていれば起きられるし、そうでなければ起きられないのだと気づいた。
実際、予定のない日曜日とかは今でもお布団からなかなか抜け出せないし…。
高校時代、「朝に強くなる方法」を検索して、いろいろ試したことがあったが、どれもダメだったなあと思い出す。
やっぱり大事なのは、「起きなきゃマズイ!」と心の底から思うことなのだろう。
起きようと強く思う気持ちが大事なのだ!!
(それはそう)