10年以上ぶりに「おいでよどうぶつの森」を起動!

最近大人気のゲーム、「あつまれどうぶつの森」は品切れ状態が続いていますね。

私もswitchと「あつまれどうぶつの森」のソフトが欲しい…。

 

そんな想いから、10年以上ぶりにDSを探し出し、「おいでよどうぶつの森」を起動させてみました!

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一時期、姉と一緒に熱中していた記憶はあるのですが、どんな家具を集めていたか、どんな島民がいたのか、、何も思い出せません…。

 

充電を終え、おそるおそる起動。

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長い間使っていなかったので、本体の再設定が必要でした(-_-;)

タッチペンが反応しない場所が多くてけっこう時間かかります…。

 

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ついに!「つづきから」ボタンを押します。

この時点で雑草が凄いことになってるのがみえて恐ろしいです。

 

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どうやら、村の名前は「スイーツ村」で、キャラクターは「クッキー」、「キャンディー」、「マロン」の3人みたいです…。

メルヘンですね(-_-;)

 

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さっそくリセットさん登場です!

長いお説教…。懐かしすぎる…。

 

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部屋の中はゴキブリだらけ。

 

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ラフレシアも咲いてるし、海辺はハエだらけ。

役場には「この村サイアク」と苦情も。

 

10年以上ぶりの島は本当にひどいことになってました。(当然)

 

島は最悪な状況になってしまっていたものの、久しぶりにとってもエモい気持ちになりました!!

 

 

コロナで不安な日々が続いているけれど、これからも毎日たのしいことを見つけながら元気に過ごしたいものです♪

 

 

コイン

 

今日、コイン展示場の受付・販売のアルバイト(友人に紹介してもらった!)をしたのだが、そこで私は1人の老人に出会った。

 

 

私が担当した展示場のブースでは、数多くの貴重なコインが年代順に展示されていた。お客様の多くが熱狂的なコイン収集家であり、陳列されたコインを吟味する眼差しは獲物を狩る時の野生動物のようだった。

 

お昼過ぎ、ひとりの老人が私のブースにやってきた。彼は杖をついていない方の手でひたすら何かを探しているようだったが、手は震えていて、また老眼のためかコインの年数を読むのに苦労していた。

お手伝いしましょうか、と声を掛けると、1927年のプルーフという種類のコインを探しているとのことだった。

私は陳列棚をくまなく探し、店主にも確認したが、そのコインはなかった。その旨を伝えると、彼は本当に悲しそうな表情をみせた。

彼は今日、そのコインを見つけるために、はるばる長野から東京のコイン会場まで来たそうだ。そのコインがないと彼のコレクションは完成しないらしい。

彼は「あと少しなんだが…。」と顔をしわくちゃにしながら笑い、去っていった。

 

彼の皺だらけの顔と曲がった腰をみて、老いというのはとても切ないことなのだと痛感した。

 

喉の奥がどうしようもなく熱かった。

 

どうか彼が彼の求めているコインに出会えますように。

アートと向き合う

 

アートに触れる時間がとても好きだ。

美術館へ足を運んだあとは、自分の世界がほんの少し広がったような感覚になる。その感覚を大切にしたくて、なるべく月に1度くらいはアートと向き合う機会を設けるように心がけている。

 

…といっても、私は専門家ではないし、作品のことを正しく理解できる訳でない。

「わからない」と疑問に思ったり「なんやこれ…。」と幼稚なツッコミを入れてしまうこともある。

 

アートというのは、本来、とても高尚なものだ。

 

 

小学校高学年くらいの頃、とある現代アート展へ母と行ったことがある。その中に青い絵の具を一面に塗っただけの作品があり、「この絵が何を意味してるのか分からない…。」と、作品を理解できないことに対するもどかしさを母にぶつけた。

すると、母は「どんなに難しくて分からない絵でも、その絵をみているときのあなたと絵の間に生まれる時間や空間そのものこそが確かな芸術なの。まっすぐに感じ続けることが大事なのよ。」と教えてくれた。

 

アート鑑賞をするとき、必ずしも完璧に分かろうとする必要はないのだ、というのは当時の私にとって青天の霹靂だった。

 

 

美術館がキライという人は、昔の私のように作品に対して何かしらの正解を導こうとしてしまっているのではないだろうか。美術館に苦手意識がある人には、ぜひ、作品をみたときに抱いた素直なフィーリングも芸術なのだと捉えて、肩の力を抜いてみてほしい 。

 

 

もうすぐ夏が終わるけれど、今年の秋は去年よりもアート鑑賞ができたらいいな、、と思う。

一緒に美術館行ってくれる友達募集中です(。☌ᴗ☌。)

笑いの力

 

渋野日向子さん(私と同い年!!!)が全英女子オープンで優勝を決めた。日本人女性がゴルフのメジャー大会を制するのは42年ぶりのことだという。ゴルフのことはさっぱりな私でもおめでたい気持ちになった。

 

そんな渋野選手には「スマイリング・シンデレラ」というニックネームがある。ニュースで彼女の映像をみていると、そのニックネームの所以がよく分かる。試合中、大きな得点が入った時に見せるはじける笑顔が本当に魅力的なのだ。試合が順調な時に笑顔になるのは当たり前のことかもしれないが、逆に、思うように点数が伸びない時でも彼女は口角を上げて前向きに進む。彼女自身も取材の中で、笑顔でいることがボギーにつながったのだと語っていた。

 

 

笑顔にはとてもつもなく大きなパワーがあるなあ、と最近強く思う。

 

私は現在、少しずつ就職活動を始めているのだが、うまくいくこともいかないこともある。基本的には楽しく挑戦しているつもりではあるが、自信を失ってしまいそうになることもある。

志望度の高かったインターンの不合格通知が届いた時、「どうせダメもとだったし」とか「倍率高いもん」とか色々と理由をつけて自分で自分を慰めようとしたが涙を止めることはできなかった。

そんな時、youtubeラバーガールのコントをみて、笑いの力に助けられた。

ラバーガールのコントは本当に神的におもしろい。

泣きながら笑った。

たくさん笑った。

ひとしきり笑うと、自然と生きる力が漲ってくる。モノクロだった世界がカラフルに色づいていく。

 

 

長くなってしまったが、とにかく笑顔の力というのは凄まじい。

落ち込んだ時こそ、笑いの力が必要だ。

もし、気持ちがブルーだなという人がいたら、とりあえずラバーガールの「保育園」をみてほしい!

めちゃくちゃおもしろいよo(^▽^)o

突然のエモ

 

最近は専らクラシックばかり聴いていたのだが、鬼リピしすぎてしまい、違うテイストの音楽に触れたくなった。そこで、アップルミュージックをシャッフルしてみることにした。すると、流れ出したのはJustin Bieber のMy favorite girlという曲だった。

 

この曲は、中学1年のときに数学を教えてくれた家庭教師から教わったものだ。聴くのが久しぶりすぎて、どうしようもなくエモーショナルな気持ちになった。そして同時に、その先生のことも思い出した。

 

 

 

私には2歳年上の姉がいる。姉は駿台という塾の集団コースでバリバリ勉強をしていて優秀だったが、残念ながら、私は姉ほど勉強が得意ではなかった。そのため、母は、私には集団塾よりもゆっくりと教えてもらえる家庭教師の方がふさわしいのではと考えた。

 

そうして、私は先生に出会った。

 

先生は一橋大学に通う大学3年生で、おっとりしてかわいい人だった。中1の私にとって大学生という存在はひどく神々しく思え、はじめは緊張してしまったが、先生の穏やかな雰囲気はあがり症の私を和ませてくれた。

 

週に1度、おやつを食べながら勉強をしたり雑談をしたり。この時間は私にとって至福だった。特に、先生が私におすすめの音楽を教えてくれる休憩時間が最高に楽しかった。

そのときに知った曲のひとつがJustin Bieber のMy favorite girlだった。今思えば、先生は、英語の勉強にもなるかもという理由で私にすすめてくれたのかもしれない。

 

私は先生を敬愛していたが、中1のクリスマスごろ、先生は家庭教師をやめることを悲しそうに告げた。はっきりとは覚えてないけれど、たしか、就活に本腰を入れたい、といった理由だった気がする。

やめるとき、先生は「マナコレちゃんの先生でよかった。マナコレちゃんは何にでもなれる力を持ってるんだよ。」と言ってくれた。

 

私も先生の生徒でよかった。

8年前のあのゆったりとした時間がなければ今の私はいない、と言っても過言ではないかもしれない。

 

 

今、先生はどうしているだろうか。

元気だといいな、と心から願う。

マッチングアプリ

私は、「マッチングアプリ」と聞くと「怪しそう」とか「危険っぽい」とかそういう負の印象をすぐに抱いてしまうタイプの人間だ。

しかし、そういう考えを持ってしまうのは一種の偏見なのだろうか…?と疑念を抱くようになった。

 

なぜこんなことを考えるようになったかというと、先日、とあるテレビ番組で「マッチングアプリが若者の間で流行している」といった特集がやっていたからだ。

その番組によると、若者の5人に1人がマッチングアプリを利用しているらしいのだ。

 

時代が変われば、価値観も変化する。

マッチングアプリは「危険なもの」「怖いもの」、そう捉えてしまう私は時代遅れなのだろうか?

 

令和時代、ネットはますます普及していくだろう。

マッチングアプリや、こういった類の出会いから生まれたカップルに対して偏見を持ってしまうのはよくないのかもしれない。

 

(とはいえ、私自身はやはりしてみたいとは思えないし、もしも気になる人がこうしたアプリを頻繁に使っていたとしたら少しショックかも…。「偏見を持たない」って難しいことだなあとしみじみ思う。)

八月の鯨

令和初日。

今日は念願の「八月の鯨」というバーを訪れた。ここは好きな映画のタイトルを告げるとその映画のカクテルをつくってくれるという楽しいバーで、私は映画が大好きなので行ってみたいな〜とずっと思っていたのだ!!

 

今回オーダーしたカクテルを紹介していきたいとおもう♪

 

ダンガル

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"ダンガル" はインドのレスリング映画なのだけど、このカクテルにもちゃんとスパイスが入っていて確かにインドっぽさがあった!

 

はじまりのうた

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さわやかな色と甘酸っぱい味が"はじまりのうた"っぽい!このカクテルが運ばれたちょっとあとに、この映画に出てくる"Tell me if you wanna go home"という歌が店内に流れたのすごくうれしかった!

 

タイピスト

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かわいいが詰まってるタイピスト!の世界観再現されてるきがする

 

アルマゲドン

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みたことないけど、あ〜たしかに〜っておもった

 

レ・ミゼラブル

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赤っぽい色、革命っぽさ感じる

 

ミッドナイト・イン・パリ

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この映画ほんとにセリフも雰囲気もおしゃれすぎるんだよね、、とてもすき。

 

華麗なるギャッツビー

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私が勝手にイメージしてたカクテルとはちょっと違ったけど、これはこれでギャッツビーの一途な想いが表現されてる感じがあっていいとおもった!

 

ティファニーで朝食を

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一口だけ飲んだけどミント味の歯磨き粉の味がした。色はとてもきれい!!

 

アバウト・タイム

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グラデーションきれい。この映画とてもロマンチックで好き

 

ブレードランナー

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吸い込まれそうな深い青がよい。写真、ぜんぶ姉が撮ってくれてたんだけど、これだけぼけちゃった〜>_<って言ってた

 

風の谷のナウシカ

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腐海っぽさ(?)

シャーベットのとこだけ一口もらった、おいしかった!

 

007(カジノロワイヤル)

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度数つよそうだった

 

ゴッドファーザー

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これも度数つよそうだった

 

 

ここのバーに来るお客さんはみんな、それぞれ好きな映画、みてみたい映画があって、ここでカクテルを飲みながら語り合ったりするのかなあ…?とおもった。

八月の鯨、お気に入りの場所になったので、またいつか行ってみたいな♪

 

おまけ

焼きカマンベール

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カリッとしてておいしかった!