こだわり
今日、シャー芯を買うために文房具屋へ寄ると、中学生2人組が「わたしシャープペンだけはこれじゃなきゃ絶対だめなのー」「そういうのあるよね、わたし消しゴムmonoじゃないと無理だもん」と話していた。
文房具にこだわりを持っていた時期が私にもあったなあ…とぼんやり思った。
中学生の頃は、シャープペンは絶対かわいい柄のクルトガじゃないと!みたいな下らないことに執着していた。
なんだか懐かしいなあ。
今となっては、書ければなんでも、壊れなければなんでも、という感じで、筆箱の中身は非常にシンプルである。
文房具に限らず、「これは譲れない」みたいなこだわりは今はあまりない。
なんでもいいや、と思うことが多くなった。
これは良いことなのか、悪いことなのか。
私にはよくわからない。