服づくりについて

今日のブログは私の友人によるものである。

(執筆ありがとう!!)

 

こんばんは。今日はマナコレクションさんにリクエストしてもらったので、私の趣味である洋裁について始めたきっかけや服作りの魅力について書こうと思います!
同じ趣味を持つ人がとても少ないので興味を持ってもらえたら嬉しいです。
初めて針と糸を持ったのは幼稚園の時でした。大好きなぬいぐるみに作った服は今もその子に着せてあります。それからは手縫いで作れる範囲内で色んなものを作って楽しんでいましたが、まさか人間の服なんて作れるわけがないとずっと思っていました。
転機は高校生のとき、クラス対抗の演劇会で衣装係になったのがきっかけでした。歴代の先輩が作った衣装に感化され本を頼りに買ったばかりのミシンで見様見真似で作ったところ、その面白さの虜になりました。それからは服屋で気に入った服を見つけては買うわけでもなく服の構造をじっくり眺めたり、紙面に展開図を描いて組み立てて遊んだりしていました。大学生になると本格的に学びたいと思うようになり、1年間の洋裁の専門学校のコースを受講しました。独学では知り得なかったような技術をたくさん教えてもらい、本当に面白かったです。
服作りの魅力はなんといっても布が裁断と縫製次第で幾らでも形を変えられることだと思っています。ぺらぺらの布が持つ無限の可能性、半端ないです!
最近は人に頼まれて服を作ることも増えてきましたが、作る相手が着ているところを想像しながら縫うのもなかなか楽しいものです。
いつか、友達みんなに作った服を着てもらうのが私の大きな目標です!